2012年のサービスリリースから登録会社数3万5千社、個人ユーザー数250万人を突破した「Wantedly(ウォンテッドリー)」。
そんなトレンド真っただ中の採用媒体でインターン生を採用できることをご存じですか?
どんな企業がWantedlyの運用に合っているのか、Z世代学生の企業の選び方や運用についてもこの記事で丸わかり!
「インターン採用?」という企業の採用担当者様もぜひご覧ください!
今回執筆するのはイチミ株式会社インターン生のやまなかです!
【山中日南子】(Twitter)
イチミ株式会社インターン生。2020年12月よりジョイン。大学を休学しており、カナダワーホリを予定していたものの断念して上京。イチミではメディア担当として活動。写真を撮ることも好きであることからイチミのカメラ担当になりたいと思っている。
学生の長期インターン採用はトレンド?!優秀な学生も多々!
会社内で「もっと優秀な人材が欲しい」「採用コストが…。」など会話が飛び交うこと、ありませんか?
コロナの影響で挑戦する学生が続出している”長期インターン”の採用を行う会社、増えてきているんです。
そんな長期インターン生の採用、Wantedlyで行うメリット、デメリットも一気にご紹介!
令和の採用方法「共感採用」について21歳Z世代である筆者がお伝えします!
Wantedly運用するメリット3つ!
低コストで運用できる!
Wantedlyは半年からの契約ですが、実は月額4万5千円~(ライトプラン)運用できるんです!これってかなりお得!
契約期間内であれば、何名採用しても追加でのお支払いは一切なし!
ここはほかの採用媒体との決定的な違いなんですね。
また、プランについてはライトプラン、ベーシックプラン、プレミアムプランの順に高機能になっていきます!
プランに応じて管理画面へのログイン人数制限やスカウト送信機能の有無などがあります。気になる方はこちらの記事を要チェック!
また、上の記事では、Wantedlyの無料トライアルで利用できる4つの機能についても詳しく説明しています。
Z世代が日ごろから重視する”共感”を利用した採用
これからの日本を背負っていくのはZ世代(=1990年代後半~2000年代に生まれた世代)。
そんなZ世代は普段の買い物やオンライン上でのサービス購入でも”ストーリーに共感できるかどうか”を大きな判断基準にしています。
Wantedlyは「お互いが根底にある想いに共感する。」と謳っています。
そのために募集に給与や福利厚生を記載することはできない仕組みとなっているんです!
他の採用媒体と比べてもミスマッチを減らすことができます。
学生が応募しやすいハードル
学生目線でいいます。応募しようか迷いまくる会社で沢山です!
でも、一度応募したらESや面接に向けての準備も工数がかかるんですね。
なので慎重に限りある情報の中から応募する会社を選ぶんです。
そこでWantedlyが取り入れたのが「カジュアル面談」という雑談会のようなもの。雑談会ではありませんが、双方にとってストレスなく話す機会を設けて雰囲気をつかもうといったものなんですね。
「カジュアル面談」についてもう少し詳しく知りたい方はこちらから!
Wantedlyを運用するデメリット3つ!
写真映えさせる必要
Wantedly(ウォンテッドリー)は特に画像とタイトルのみ表示されるため、画像には注意を払う必要があります。
つまり募集の詳細はクリックしてから初めて見れるのです!
そのため会社の雰囲気と合致していて、かつ職種に合った画像を掲載することができればクリック率はかなり上がるでしょう!
画像チョイスについてお悩みの方はこちらで職種別にご紹介してます!
運用をこまめに行う必要あり
Wantedlyはプランによる募集の上位表示はできません。募集は、おすすめ/新着/人気の3種類の基準で並び替えることができます。
おすすめ
- 選択した職種や繋がりがある人の所属企業などの中から、Wantedlyで最適と思われる募集要項を表示
新着
- 募集の新着順に表示
- 掲載開始 1週間以内の募集には、【NEW】のマーク
- 募集は同じ内容でもタイトルやカバー写真を変え、新規作成のうえ毎週掲載が好ましい
人気
- エントリー数の多い募集がランダムに表示
Wantedly、実はこまめな募集更新がとっても大切なんです!
下記では運用のコツを伝授!
【再現性高!】エントリー数が2倍になる運用方法を知りたい方はこちらをチェック!
すぐに効果は出ない
Wantedlyは、すぐには結果が出ません。
1度掲載したらそれで終わりではなく、定期的に更新する必要があります。
ストーリーの投稿や考え抜いたタイトルの求人によって会社の世界観が出来上がり、ようやくWantedlyユーザーに刺さるのです。
おおよそ運用開始後3ヶ月くらいから成果がみえてきます。
ただし、ストーリーや募集を更新する際は「何を売りにするのか」「ターゲットはどういう人物なのか」を明確にしないと、世界観がぶれて、エントリーにつながりにくくなります。
理想とする学生層から応募は来るのか?どんな学生がWantedlyに登録する?
適切なペルソナ設定ができて、それに沿った内容を投稿・公開していれば、「理想とする学生からの応募が殺到!」というのも夢ではありません。
また、現在学生のほとんどがZ世代です。情報やプロダクトで溢れている今、Z世代はどこで物事を選択する判断をするのでしょうか。
実はWantedlyが謳っている「共感採用」そのものなのです。
お店の世界観に共感できたから購入する。店員と話をしていると共通点が想像以上に見つかり共感の連続だったので思い出として、感謝の気持ちとして最後に商品を購入した。
これは学生の企業選びにも応用されているんですね。
数万人規模のWantedlyの学生の層は様々です。
だからこそ、会社の世界観をしっかりとWantedlyに映し出しミスマッチのない採用につながるようページを作成することは重要なんです。
インターン採用でWantedly運用に向いている企業は?
ここまで読み進めて大体Wantedlyについては分かったけど、自分の会社が取り入れるべきなのかわからないという方!
基本的にWantedly(ウォンテッドリー)を利用する学生の中で業界軸で判断する方は少ないのでどの企業様も取り入れる価値はあると言えます。
「ビジョンマッチ採用」や「給与・福利厚生の記載禁止には賛成できない…」といった企業様にはあまり向いていないのかもしれません。
実際に弊社が運用代行し、ランキング1位を獲得した「八百屋さん」も存在するんです!とっても素敵ですよね。
他にも弊社では実際に営業会社や、不動産会社、薬局など様々な会社様からご依頼を頂いております!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Wantedlyで理想とするインターン生の採用に向けたビジョン、以前より明確になって入れが幸いです。
また、Wantedlyの運用はこまめな投稿が成功には必須。
「コツをなかなかつかめない」「こまめに運用する時間がない」といった企業様。
我々Wantedlyのプロにお任せください!
小さなご相談からでも可能です!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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