採用活動を成功させる広報戦略の練り方をプロに聞いてみた!

「効果的に採用広報して、会社の魅力を伝えたい!」

「優秀な人材を採用し、会社の力を伸ばしたい!」

こんな思いを持っている人事担当者必見!

今回はSaaS企業にて広報PR兼BtoBマーケティングを担当しているおーさわさん「採用広報戦略」についてインタビュー!企業にとって欠かせなくなっている採用広報活動。なんで必要なの?というところから具体的な戦略の練り方まで聞いてきました!

【おーさわ】(Twitter

とあるSaaS企業にて広報PR兼BtoBマーケを担当。│ 広報/PR/BtoB,BtoCマーケ/企画設計/ライティングなどが得意+営業/起業経験あり。SNSガイドラインが制定されていないため、顔出し、社名出しがNG。早く公表したい。笑

【堀家実悠希】Twitter

コロナの前から時代の最先端を走っていたイチミ史上初のオンラインインターン生。広島からジョインしている大学4年。人事・就活生向け記事の執筆や、インスタグラムアカウントの運用などを担当している。鼻が悪い。

 

いまさら聞けない!広報活動の基本のき

広報活動の意義って何??

堀家

おーさわさん、いつもツイッター拝見してます!お話できてうれしいです(笑)本日はよろしくお願いします!

ありがとうございます(笑)よろしくお願いします!

おーさわさん

堀家

おーさわさんは会社では広報PRのお仕事をされているということで、採用活動における広報の役割についてアドバイスが頂きたくて…!

わかりました!

おーさわさん

堀家

まず、そもそも広報活動の意義って何?っていう基礎の基礎から教えてください!

そうですね…大手企業とか芸能人でない限り、当然自らが発信していかないと伝わらないですよね。

おーさわさん

堀家

厳しい話ですが、そうですよね…。

自社の魅力を伝えるために、人やプロダクトを発信していくこと、これが広報活動の基本的な意義ではあるのですが…

おーさわさん

堀家

ですが…?

採用広報においてはまずは、自分たちが「何を伝えたいか」以上に「誰に伝えたいか」を考えていく必要があります。

おーさわさん

堀家

タ-ゲットを絞るんですか?

そうです。ただ「うちの会社って素晴らしい!」って触れ回ってても、パイが広がっていくだけだと思うんですよ。

おーさわさん

堀家

それっていいことじゃないんですか?

一見いいことのようにも見えますが、実は採用のゴールは「内定」ではなくて「会社にマッチする人材が入社し、生き生きと働いて活躍してくれること」ですよね?

おーさわさん

堀家

ですです。

だからこそターゲットは絞って、自社にマッチする人に確実に届く・刺さる広報を考えていく必要があります。自分たちの会社に興味ない層100人に広報して1人も採れないより、マッチする人5人に届いて4人採用できた方がいいですよね?(笑)

おーさわさん

堀家

確かに!それが会社にも求職者にもWin-Winな採用活動ですね!

目的からの逆算がポイント!

ペルソナ設計は〇〇〇〇がカギ!

堀家

でも…ターゲットを絞ったあと、どうやって「その方たちに届く」広報を考えればいいんでしょうか?

ターゲット像を絞ることをペルソナ設計というのですが、それを固めた後はゴールを決めて逆算してストーリーを作っていきます。

おーさわさん

堀家

逆算…!例えば、「成長意欲のある人」に「自分の会社に入って活躍してもらうこと」がゴールだと設定してみると、

・「成長意欲のある人」に入社してもらうためにはどうすればエントリーしてもらえるのだろう?

・まず、どうやって会社を探すんだろう?

・そもそもなんで会社を探そうと思ったのだろう…という風な感じですか? 

そうですそうです!

おーさわさん

堀家

うわ~、相手によってどういう訴求をするかを変えていくときって、そうやって考えるんですね!

この段階でもう一つポイントがあります。

おーさわさん

堀家

なんですか?

それは、ペルソナ設計は最初から完璧でなくていいということです。

おーさわさん

堀家

そうなんですね!ちょっと心が軽くなりました(笑)

いきなり完璧なペルソナ設計をすることは無理なので、まずは50~60点くらいのぺルソナ設計をして、少しずつ調整していけばよいと思っています。

おーさわさん

堀家

広報打ってみて、違うなと思ったら直していけばいいんですね!

そうですそうです。あとははじめは4~5パターン程ペルソナ設計をし、アクション後の反応に応じて「反応が良かった層=ニーズのある層」に寄せていくという手もあります。

おーさわさん

堀家

柔軟な対応ができるかどうかっていうのも結構大事ですね。

今回コロナのことでも分かったように、外的要因によってペルソナやストーリーがガラッと変わっちゃうこともあるんでね…。

おーさわさん

堀家

間違いないですね…!

ペルソナ設計の極意!

使えるものは何でも使う。おーさわ流広報戦略

「お金がないから広報できない」時代は終わった

堀家

ここまで広報活動の基本について聞いてきたのですが、そもそも広報活動って余裕がないとできないですよね…。

いや、全然そうでもないですよ!最近は特に。

おーさわさん

堀家

最近、ですか?

ツイッター、noteなど…無料で使えるSNSで誰でも発信できるようになった今、広報はお金をかけないとできないという話でもなくなってきてるんですよ。

おーさわさん

堀家

はっ!(目から鱗)広報活動といっても特別なことだけをする必要はないんですね。

情報へのアクセスが本当に簡単・スピーディーになりましたからね。

おーさわさん

堀家

なるほど…おーさわさんもツイッターnoteで積極的に発信されてますもんね。

ツイッターとnoteの相性がとてもいいんですよね。そのあたりもつかめてくると、一気に広報活動の可能性が高まります。

おーさわさん

堀家

最近は企業アカウントとかでも人気なものがありますしね。

マーケや広報を勉強したければ、おーさわさんのアカウントは必見。

身の回りにあるアイデアの宝庫

堀家

ところで、広報活動となるとキャッチフレーズとかアプローチの仕方とかって重要になってくると思うのですが、そういうののアイデアってどこで得てるんですか?湧くんですか?(笑)

いやいや…いろんなところからストックしてますよ。ぶっちゃけ、そういうののセミナーって結構あるんですけど、お金かかっちゃうじゃないですか(笑)

おーさわさん

堀家

ですね~(笑)

私は、同業他社のリリースやブログ記事を見て、言葉の使い方や表現を勉強しています。ほかにもネットニュースやツイッター、小説、雑誌やテレビ、様々な情報をいれるようにして、いいな!と思ったものをメモするようにしますね

おーさわさん

堀家

メモ帳にストックしていくんですね!

スマホのメモ帳なんですけどね(笑)

おーさわさん

堀家

あれ便利ですよね~。最近のストックだとどんなのがありました?

最近いいなと思ったのが、「白鳥は優雅に泳いでいるように見えるけど、水面下では足を一生懸命動かしている」ってやつですね。

おーさわさん

堀家

人にわからないところで努力してる…的な。

そそ、広報って一見華やかなんですけど、その実、泥臭い仕事も多くてそういうのをうまくたとえられる言い回しだなって思ったんです。

おーさわさん

堀家

えっ、いい例え…。

「旬」をつかめば効果倍増

あとは、トレンドをうまく広報に取り入れることですね。

おーさわさん

堀家

流行りにのるってことですか?

それもありますね、今流行っているサービスやウケてるネタなんかを適度に広報と結び付けると注目度は上がりますね。

おーさわさん

堀家

適度に、ですね(笑)

あとは単純に季節イベントとかですね、クリスマスとかバレンタインとか。

おーさわさん

堀家

注目度を挙げたらメディアとかにも取り上げてもらえそうですしね!

メディアの注目度をあげるという意味では、同業他社さんを巻き込んで一緒にリリース出したりもしますね。

おーさわさん

堀家

なるほど…。広報界隈の最近のトレンドとかってあるんですか?

言われるようになって久しいですが、「モノ消費からコト消費へ」というのはやはりありますね。モノそのものを押し出すより、そのストーリーや感情に訴えかけえるっていうのが一つ価値になってますね。

おーさわさん

堀家

めちゃめちゃ納得です!

身の回りのなんでも広報に応用がきく。

おーさわさんの広報活動の実例を聞いてみた!

広報活動が会社を変えた

堀家

ここまで広報活動の基本や戦略の立て方をお聞きしてきたのですが、おーさわさんご自身の体験もお聞きしたいです!今までで一番心に残っている広報のお仕事についてお聞かせください。

わかりました!時は今の会社にジョインした1年半前までさかのぼります…

おーさわさん

堀家

(わくわく)

その時は専任の広報担当がいたのですが、会社自体として積極的に広報活動や記者とのリレーションができていない状況でした。

おーさわさん

堀家

課題があったんですね。

当時は私のメインはマーケティングでしたが、前職のツテや経験をいかし広報のサポートをしていました。
その後広報担当が退職することとなり、かつなかなか採用もうまくいかず、現在は専任をおかず、私が兼務として広報を担当しています。

おーさわさん

堀家

すご!マルチに活躍されてるんですね!

それで、立て直しを図るため、まず記者様とのリレーション構築に力をいれ、大手新聞社の記者様と密にコミュニケーションをとり、新聞やWEBの露出に成功しました。時流や先方の要望に沿って双方で企画を練り、win-winな成果を出すことができました。

おーさわさん

堀家

広報活動の泥臭い部分に、手を抜かず取り組まれたんですね…。その結果、露出が増えたのは本当に大きいですね。

露出自体も嬉しかったのですが、1番心に残っていることとしてはその成果を皮切りにやりとりしていた記者様から「知り合いの記者に大澤さんを紹介したいんですが、よろしいですか?」と連絡をいただき、それが一度でなく、二度三度ど数珠繋がりのように記者様とのリレーションが構築できたことですね。

おーさわさん

堀家

輪がどんどん広がりますね!

そうなんです。もちろん会社やプロダクトがありきではありますが、紹介してくださることは最大の評価だと思っているので、嬉しかったですね。

おーさわさん

堀家

確かに…推薦って最大の賛辞ですよね。

今では、月に1~2回のペースで大手メディア様に取り上げられるようになっているので、会社としても、広報としてもよい成果を出せているのではと思います。

おーさわさん

堀家

広報活動と会社の事業が相互作用をもたらして、どんどん成果を伸ばしていっているという感じなんですね!最高です。

結果を出してなお謙虚なおーさわさん

まとめ

堀家

本日は詳しいお話ありがとうございました!ペルソナ設計のお話から実践的なハックまで、めちゃめちゃ参考になりました!

ありがとうございました!最後にめちゃめちゃ大事なことを言いますね。

おーさわさん

堀家

な…なんでしょう?
広報って出したら終わりじゃなくて、出した後にどういう反応があって、どういう記事が閲覧されていて…という分析も大事なんですね。

おーさわさん

堀家

どれくらいその記事が見られていて、とか改善していかないと一過性のものにしかならないですもんね。
そう。だからこれまでに話してきたことも踏まると、

・ペルソナとゴールを考えて、逆算してる

・想いやストーリーが乗ってる

・データ分析から改善のサイクルができてる

という広報が最強ですね。

おーさわさん

堀家

私達イチミが運用代行をしてるWantedlyがまさにそんな感じのメディアなんですよ!
そうなんですね!

おーさわさん

堀家

今なら期間限定で無料相談を受け付けてます!お気軽にご連絡ください!

 

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