平均返信率20%超えのエンジニアスカウトの極意〜採用はマーケティングであった〜

返信率を上げる方法は?

板垣

より返信率を上げるにはどうしたら良いでしょうか?

一番最初に意識すべきことは「スカウトを送る時間」と「誰から送るか」です。
時間に関しては、就業中は送らないようにしていましたね!あと誰から送るかですが、これはなるべくCTOやマネージャークラスの名義から送るようにしていました。

あとは…先ほどペルソナを立てるのが重要だと話したと思うのですが、各ペルソナに刺さる、インタビュー記事を作成し、メッセージに添付するのも効果的です!

黒須さん

板垣

インタビュー内容はどのように立てたら良いですか?

まずどの内容でも大体当てはまる項目としては以下のようなものがあります!

黒須さん

・これまでの経歴

・入社理由

・今どのような業務をしているか

・楽しいこと/苦しいこと

・メッセージ

板垣

ここからどのように内容を変えていくんですか?

基本的には、「入社理由の部分」と、「楽しいこと/苦しいこと」の部分の内容を、ターゲットに合うように寄せていきます!

例えば、トップの魅力で訴求する場合は、「社長に惹かれて入社した」や「社長と関われて楽しい」などのエピソードを引き出し書くようにするんです!

黒須さん

板垣

おー!わかってきました!!インタビュー先として、それぞれオススメな人はいますか?

事業内容で引っ張る記事を作成する場合は、事業戦略の立案や実際の運営をしていることが多い、COOや実際にサービスやプロダクトの責任者にインタビューするのがオススメです!あとは、働き方なら、「ワーママ」や、「一番社内で生き生きと働いている人」、人での訴求なら、「理念を体現している人」ですね!

黒須さん

板垣

文量はどのくらいのものが良いのでしょう?

そうですね、2000〜3500字ほどで良いと思います!

黒須さん

板垣

それだったら長すぎないですし、作りやすそうですね!

他にも、返信率を上げる方法ってありますか?

日々、スカウトメッセージを送った結果をデータとしてためて、文章をブラッシュアップしていくのが、地味にはなりますがオススメです!

黒須さん

板垣

具体的にはどのような項目でデータをためればよいですか?

私が使っていた指標としては、「プロフィールリンク」「返信の有無」「返信内容」の3つを立てていました。

その上で私はテキストマイニングをしていましたね!それをすると、どういう単語が刺さりやすいのか、どういう口調が刺さりやすいのかが、分かってくるので、どんどんメッセージの精度が上がっていくので、ぜひやってみて下さい!

黒須さん

以下のリンクからデータの項目を入れたグラフをダウンロードできます!

スカウト分析まとめシート

向いているスカウト媒体と向いていないスカウト媒体を紹介

板垣

様々なスカウト媒体が存在すると思うのですが、オススメはありますか?

スカウトをあまりしたことがない人、本職がエンジニアではない人向けとしては、WantedlyとForkwellです!

逆に、LAPRAS SCOUTや転職ドラフトはエンジニア出ないと記述しにくいようになっているので、最初は避けた方が良いかもしれません!

黒須さん

板垣

WantedlyとForkwellはそれぞれどのようなところが良いのでしょうか?

Wantedlyは、初心者でも始めやすく、テンプレートの機能を使うことができる点がオススメです!

黒須さん

Forkwellは、テンプレは使用できないものの、500文字の制限があるため、ある程度構造化してしまえば、非常に運用しやすくなります。また、toB向けの会社が強かったり、技術志向の方が多いので、有名にはなってきましたが、まだまだ穴場だと思います。

黒須さん

板垣

500文字ってかなり短いですよね…。どのように構造化すれば良いですか?

そうですね、最初の挨拶や自社の説明/魅力など、共通部分で約400文字程になりますので、残りの100文字を人によって変えていきます。そこに書くのは例えばこのように書くと良いですよ!

黒須さん

・このような経験をされているのですね!

・Githubを見るとよく活動されているのがわかります!

・これまでこのようなサービスに携わっているなら、自社のこのようなところに合いそうですね!

・志望理由はなくて良いので、まずはカジュアル面談をしましょう!

スカウトを送る前に、企業の魅力を整理しよう

板垣

今回お聞きしているスカウトもそうだと思うのですが、採用手法ってどんどんと変わっていきますよね…。これまでも黒須さんは、採用の最前線にいたと思うんですけど、これからの採用どうなると思います…?

今現在、私はマーケティング会社でプランナーをしているのですが、一つ提案として「採用LP(ランディングページ)」が来るんじゃないかと思っています。

黒須さん

板垣

採用LP!どんなメリットがあるのでしょうか…?

いろいろメリットはあるんですけど、私は主にこの3つかなと思います。

黒須さん

・コーポレートサイトと異なる自由な表現ができる

・理想の順番で訪問者に情報を伝えられる

・ページ改善や効果測定がしやすい

冒頭で、ダイレクトリクルーティングなしの採用は正直しんどいって話をしたと思うんですけど、結局大事なのって企業の想いをブラディングできていないと、スカウトを送っても返信来ないよねって思うんです。スカウトはあくまで手法にすぎないので…ここを履き違えると小手先の施策で終わってしまうな、と。

黒須さん

板垣

言われてみればたしかにそうですね…

自分がHRの仕事をしているときに感じていたんですが、「各社コンテンツを一生懸命考えているけど、そもそもそれインプレッションされなくない…?」と思うことが多々ありまして…

例えば、Wantedlyで採用広報に力入れたいです!採用広報を通してブランディングしたいです!という相談があったりしたんですけど、まず知ってもらうための魅力の整理できてる?記事を書いたあとどうやって拡散するの?と。「媒体内でどうにかする」施策に一定限界を感じていたんですよね。

黒須さん

板垣

なるほど!LPは新しい打開策になりそうですね!

そうなんです。直近数ヶ月、採用関連のLPの相談が増えてきて、実際に私が入って動いているプロジェクトもありますね!業界や従業員規模関係なく、これからますますニーズが増えそうな予感がしています!

黒須さん

板垣

スカウトも大事ですけど、企業の魅力の整理やそれを拡散させることも重要ですね!

私が所属している「LPに鬼強い」でおなじみ FREE WEB HOPE はLP制作のプロであり、ライティング全般に強みを持っているので想いを言語化するのが得意です。
採用領域に関しても最近知見が溜まってきたので、ブランディングやマーケティングにお困りでしたらお気軽にご相談ください(笑)

黒須さん

まとめ

今回はエンジニアのスカウトのコツを黒須さんに聞いてみました!

実際に活かせそうなところはありましたか?

もし少しでも参考になる部分があったら非常に嬉しいです!

また、今回の記事に出てきた、Wantedlyのフィードの書き方や、スカウト以外のWantedlyの活用が知りたい方は、現在、イチミでWantedlyの導入部分の無料相談を行なっているので、興味がある方はご連絡ください!

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