何歳からでも遅くはない!現役CHROに聞く、CHROへのなり方。

こちらの記事では「そもそもCHROとは?」「CHROはどのタイミングで導入すべきか」などを聞いてきました。

CHROとは?現役CHROが語る最高人材リソース責任者の役割

今回はCHROにはどうすればなれるのかに、迫っていきます!

橋本 祐造 (画像左 Twitter
株式会社RECOMO(リコモ) 代表取締役CEO 兼 CHRO(=Chief Human Resource Officer|最高人材リソース責任者)。14年もの間、IT企業を中心に人材採用の戦略や方針、実行および人材育成プログラムの策定、人事評価制度の構築といった、HR領域に関わる。

【板垣勇渡】(画像右 Twitter
イチミ株式会社 取締役。2018年8月より株式会社LOGZの長期インターン生としてジョイン。
採用コンサルや長期インターンの設計、採用媒体の運用代行を行う。その中Wantedlyの運用代行にて、インターン生や新卒学生、中途人材だけでなく、外国人のエンジニアの採用にも成功。

どうして人事の道へ?

CHROについてまとめ

・CHROは、CEO(最高経営責任者)やCOO(最高執行責任者)などと同様、会社の経営の根幹を担う役割。

・他の経営陣と違い、CHROはCEOと「同じ視点」で経営を見ないといけない。

・CHROは社内と社外どちらからも選出すると良い。

板垣

橋本さんが現在代表を勤められている「Recomo」では社外CHROのサービスを行なっていると思うのですが、何故そこにフォーカスをしようと思ったのでしょうか。

それを話すには、私が人事を志したきっかけから話さないといけませんね。 

橋本さん

板垣

ぜひ!お願いします。

大学生の頃、私はディズニーでバイトをしていました。
ディズニーってスタッフ全体の約65%アルバイトなんです。しかもその90%が大学生なんですよ。そんな組織が96%のリピート率を叩き出しているんです。

橋本さん

板垣

そんなに!すごいですね!

しかも当時は時給975円ですよ!
朝一の4時に起きて舞浜に行って、その値段ですよ?
でもとても楽しいんですよ。しかもこうしろああしろっていう制限がないなかで、スタッフ一人一人がゲストの最高のハピネスを求め、それに向かって自走するんです。それを見たときに同じ価値を持った人が集まった会社はどれだけの可能性があるんだと感じ、人事になるって決めたんです。

橋本さん

板垣

そうなんですね!新卒から人事だったんですか?

いえ!そういうわけではありませんでした!
人事を行うにあたり、他の業界や職種の知識も必要だと思ったので、最初の3年間は営業を行っていました。

橋本さん

CHROに必要なものとは?

板垣

そこからCHROになっていくにあたり、意識してつけた知識はありますか?

3つあります!
1つ目が人事領域の知識です。これは採用やオンボーディング、人事広報、入社・退社関連の知識などです。
2つ目が、エンパワーメントに関する知識です。これは一人一人の力をいかに発揮するかを考え、フィードバックの文化や人事評価制度、マネージメント体型を作成する知識です。
3つ目がデータに関する知識です。人事には入退社の時間や、モチベーションや健康状態など多くの知識が集まってきます。そのため、データを扱えるようになることは非常に重要です。

橋本さん

板垣

他にも必要な知識はありますか?

そうですね、必須ではありませんが、起業経験は重要だと思います。上記の3つの知識はあるけれど、多くの人にこれはないんです。
しかし、CHROは経営目線でみることが重要ですので、起業経験があるかないかで大きく変わってくるんですよね。

橋本さん

CHROになるまでのキャリア設計

板垣

なるほど。CHROはどんなキャリアを歩む人が多いんですか?やっぱりずっと人事を勤めている方ですか?

いえ。そういうわけではありません。最近では、マーケティング担当から、人事、CHROというキャリアや、テック系の企業でデータ分析を学び、それを活かし、人事担当者、CHROというキャリアが多いですね。なので一概に人事一筋でなくてはいけないというわけではないんです。

橋本さん

板垣

経験値が重要になってきそうですね。

確かに、経験値は重要ですね!ただそれ以上に重要なことがあるんです。

橋本さん

板垣

それは何なのでしょう?

未来を見る力です。

橋本さん

板垣

というと…?

CEOとCHROは、1年や5年を見通せば良いという訳ではありません。30年や100年先を見なくてはいけないんです。
そのためには、思考も行動もぶっ飛ばして、未来を考える必要があるんです。

橋本さん

板垣

例えばどんな感じなのでしょうか。

例えばですが、社長にこのように聞いたとします。
「今後はグローバルにビジネスを展開しようと考えていますか?」
それに対して、「はい。」と返ってきた場合、「では、拠点はどこに置きますか?」「アジア?それなら、シンガポールですかね。」「税収はこういう感じですね。日本には1年の3分の1くらいしかいないなら、エリアマネージャーが必要ですよね。でもエリアマネージャを採用するなら、COOクラスが必要ですよね。でも心を開けるようになるには2年は必要なので、今採用する必要がありますよね?じゃあ採用しましょう。」と、このような形で未来を見渡し、採用の進言をするのがCHROなんです。

橋本さん

CHROの醍醐味

板垣

なるほど。やはり責任重大ですね。

それは間違いないですね。ただこれこそがCHROの醍醐味でもあります。
会社を大きく変えることができるような人材を、ほんの数時間の中でやり取りをして、自社に来てもらえるように話す。そんな自分が面談して採用できた人材が、実際に会社を変えるところをられるなんて、こんな楽しい仕事はないですよね。笑

橋本さん

板垣

確かに!その様子を想像するだけでワクワクしますね!ただここからCHROは一般化するのでしょうか?

ここ10年で普及すると思います。2002年の時点ではCEOも普及していませんでしたからね。「社長と何が違うの?」という感じでした笑 特にここからヒトは重要になってきますから、尚更ですね。

橋本さん

おお!良いですね!全然可能だと思いますよ!それぞれの会社には会社ごとに苦しみがあると思います。
なので会社に合うように、それぞれが自分の得意技を発揮できるようになれば良いですね。

橋本さん

板垣

インターンCHROも出てきてほしいです!笑

おお!良いですね!全然可能だと思いますよ!それぞれの会社には会社ごとに苦しみがあると思います。
なので会社に合うように、それぞれが自分の得意技を発揮できるようになれば良いですね。

橋本さん

まとめ

今回はCHROのなり方について聞いてきました!

CHROにこの記事を読みなりたいと思った人、CHROのなり方がより具体的にわかった人が増えていればとても嬉しく思います。

実際に橋本さんに相談してみたいという方は以下のリンクから連絡してみてください!

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