リファラル採用とは?メリット・デメリット・導入方法を解説

「会社にあった優秀な人材を採用したい」

「費用を抑えて優秀な人材を採用したい」

どんな採用担当もこう考えているはずです。

今回は、会社に合う優秀な人材を費用を抑えて採用できる方法の一つである「リファラル採用」」について解説します!

リファラル採用とは?

最近注目を集めているリファラル採用とはどんなものなのか、メリットやデメリットも踏まえて解説します。

リファラル採用とは何か

リファラル(referal)とは、日本語で「紹介・推薦・委託」の意味です。

社員の知人・友人を会社に紹介・推薦することをリファラルと言います。

リファラル採用は、簡単に言うと「仲間集め」です。

なぜリファラル採用が注目されているのか

「リファラル採用」と言うワードは、Googleの検索数で2018年から2019年にかけて、約4倍になっています。

というのも、2050年までに労働人口が30%減少すると言われている中で、求人媒体の掲載件数は前年比35.7%増となっており、従来の求人媒体を使った採用活動のみでは優秀な人材と接触できる可能性が低くなっているからです。

リファラル採用に力を入れると、社員がよく知っている人にアプローチをかけるため、優秀な人材を採用できる可能性が高まります。

アメリカでは92%の企業がリファラル採用を導入しており、中にが全採用をリファラルで行なっている会社もあります。

リファラル採用でかかるコスト

リファラル採用でかかるコストは、主に2点です

①報酬・ロイヤリティ

②社員の時間コスト

上記2点だけが、リファラル採用にかかるコストなので、大幅なコスト削減が見込まれます。

中には、本格的なリファラル採用の導入で、90%コストカットした会社もあります。

リファラル採用のメリット

リファラル採用のメリットです。

・通常エントリーが来ないような潜在層にアプローチできる

・一緒に働きたいと思った人を採用できる

・採用後のギャップがなく働ける

・採用コストを抑えられる

リファラル採用では、社員の知り合いの優秀な人材にアプローチできます。

リファラル採用のデメリット

リファラル採用のデメリットです。

・社員の時間的コストがかかる

・入社後に合わなかった場合、社員と紹介者の関係が気まずくなる可能性がある

リファラル採用の導入方法【新卒】

2021年新卒から経団連の就活ルールが撤廃され、各企業は早い段階から優秀な人材を囲い込む必要が出てきました。

そのため、新卒採用でもリファラル採用は有効です。

ここでは、新卒採用においてはどのようにリファラル採用をすればよいのか解説します!

リファラル採用の目的を決める

まずは、新卒採用においてリファラル採用を導入する目的を決めます。

リファラル採用の一番の目的は、エントリー数を増やすことなのか、優秀な人材を集めることなのかを考えます。

ただし、内定者はまだ会社で働いたことがありません。

「会社っぽい」を理解している学生は少ないため、母集団形成を指標とするのがよいです。

また、新卒採用は中途と異なり、大体の活動期間が決まっています。

多くの就活生は、4年の夏休みが始まる7月末を目処に就職先を決定します。

企業はそれまでに多くの学生と面接するための母集団形成は重要です。

内定者との信頼関係を築く

新卒のリファラル採用では、内定者の協力が必要です。

学生が内定期間に関わるのは、主に人事・教育担当のみのため、会社についての情報はそこでしか得られません。

内定者懇親会を通じて、関係構築すると同時に、社風を感じる、会社についての理解を深めてもらうことで、内定者は知り合いに紹介しやすくなります。

ワークで社内のリファラル採用理解を深める

内定者は、採用の仕組みや求める人材を詳しく知りません。
そのため、会社の詳しい説明や採用についてレクチャーする必要があります。
内定者研修などでワークを通じて、会社はどのような人材を求めているのか、紹介するポイントは何かをレクチャーしましょう。

リファラル採用ワーク

①会社を選んだ理由を思い出し、アピールできるポイントを5つあげてもらう


・社員が必ず熱狂しているものを持っている
・唯一無二の事業内容
・キャリアの選択肢を広げられる

②身近な人で会社に合ってそうな後輩を3人あげてもらう

③挙げてもらった3人それぞれに、どのアピールポイントを使って誘うかをロールプレイングしてもらう

*ワークの流れのスライド*

紹介者限定イベントもよい

リファラルしてもらった学生限定にイベントを開催するとよいです。

後輩に紹介するときに「選考を受けて欲しい」というより「紹介限定のイベントに来て欲しい」という方が、紹介する/受けるハードルが下がるからです。

イベント例
・現場社員交流
・入社3年以内の社員交流
・就活対策

社風を知って興味をもってもらうためにフランクに話をできる場にすることがポイントです。

内定者が後輩を誘いやすいように、文章の定型文も用意します。


【名前】さん、久しぶり!
就活の進み具合はどう?
突然ですが、今回は内定先の【会社名】で内定者の紹介限定でイベントやるみたいなんだけど、興味ない?
【サークルの代表やっててリーダーシップあるし、周りを盛り上げるの上手】で社風と合ってそうだから、ぜひ会社について知って欲しいと思い連絡しました!
もし参加してもらえるなら、申し込みフォームで紹介者の名前を【名前】にして登録お願いします!
【申し込みフォームURL】

リファラル採用の導入方法【中途】

リファラル採用は、中途採用に導入されることが多いです。

ここでは、中途採用でのリファラル採用の導入方法を解説します!

リファラル採用でのゴールや選考フローを決める

新卒採用と同様に、中途採用でもリファラル採用の目的とゴールを決めます。

ただし、新卒採用とは異なり、中途採用ではすでに働いている社員は、ある程度会社でどんな人が活躍できるかを知っています。
ただ闇雲に母集団を形成するためではなく、求める人材にアプローチする方法として活用しましょう。

NG例「とにかく知り合いで転職考えている人紹介して」

◯「転職を考えていない人でも、社風に合っていて一緒に働きたいと思う人がいたら紹介して」

また、採用活用の中で、リファラル採用での目標を決めます。

・いつまでに
・どんな人材を
・何人リファラルを受けて
・その中から何人以上採用したい
・そのためには社員一人当たり何人紹介が理想

求める人材については、事前に推薦シートを作成し、どのような観点から紹介するのかを明確にしてもらうと、面接の際の双方の齟齬が起きにくくなります。

*推薦シートのデータ*

インセンティブを考える

中途採用の場合は、インセンティブについても考える必要があります。
まずは、インセンティブを設定するかどうかから考えます。

https://jp.refcome.com/insight/referral/1678

採用の重要性を社内に浸透させる

リファラル採用は、社員の協力が必要不可欠です。
採用がどれほど重要なのかを社員に理解してもらいましょう。

会社の方向性、採用の方向性を具体的な数値で示すと伝わりやすくなります。

*社員に示す例画像*

また、どうやって知り合いを誘えばいいかわからないという人のために、紹介者側が受けるメリットを提示しておくとよいでしょう。

紹介側が受けるメリット例
・キャリアの選択肢が広がる
・知り合いが働いているため、入社後のギャップがない
・キャリアアップのスピードが速い

まとめ

いかがでしたか?

リファラル採用は、優秀な人材を採用するために有効な手段です。
社員を巻き込んで

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